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ジェーン・トービル様&クリストファー・ディーン様の素晴らしいパフォーマンスに魅せられてフィギュアスケートを知った私ですが、当時はビデオに収めておいたり繰り返し見たりするほどではなかったです…

それもこれも、昔は何かを知るためにはテレビ?本?くらいしかなかった世の中で、特に私のように田舎に住んでるとなかなか情報を得るのが難しかったことにあると思う。テレビで知った情報がほとんどすべてだったよね。広がりようがないのでそこまで…な感じで。
あったかもしれないけど、すべを知らない…
’83というとまだ学生か…(;´∀`)

まぁ、それがよかったか悪かったかは、よくわかりませんが…。
ハマりやすい体質の私は、それ以上の情報を知ることもなく一瞬の感動を胸に30年以上を過ごしてこれたのでよかったのか…な?

あのとき、今くらいの情報収集ができたとしたら…とてつもなく怖い追っかけを(追っかけられないけど)したかもしれない…。
怖い怖い…。

トービル様&ディーン様は競技に出ている当時、
なんと!お二人はスケートとは別のお仕事を持っていたというではないですか!!
有名なエピソードですが、私は知らなかった…^^;

お金や時間をかけてアスリートを目指す人はたくさんいると思うのですが、それほどの生活をしても世界一、オリンピックで金メダルを取る人というのはほんの一握り…。そんな世界ですよ。
お金や時間や、才能、そして運、これ全部ないと無理じゃないかな、世界一って。
ええええ、スケートだけやってた人たちじゃないのぉ?!とめちゃめちゃ驚いた。

で、
1980年レークプラシッドのオリンピックに出場されて5位だったんですね。(22歳と21歳…若っ)
映像を見るとピチピチで若くてキレッキレのパフォーマンスです。ジェーンさんはすごく鍛えてるんだろうなという腹筋背筋、性格から滲み出るものなのかとにかく踊っている様子が可愛らしい。ディーンさんはサラサラの金髪が揺れてるのが我ながらツボだし、かわいいんだけどにセクシーに感じるし、姿勢が美しい…♡それにジェーンさんを一生懸命リードする姿にキュンキュンする〜(*^o^*)これで警察官なん?!…えええ(≧∇≦)ですよ。

この大会前(1979年)に、NHK杯に出場して2位になってるんですが解説の方がべた褒めで、そのお話から推測すると、
・アイスダンスはイギリス発祥ではあるが、ここしばらくロシア勢が一位に君臨している
・ロシアはスケーターに一流のコーチ、振付師がいて、スケートに没頭できる環境が整っている(これは今でもそうですよね)
・一方、イギリスのこのカップルの振り付けはディーンさん本人によるものである(振付師はいない)
・おまけに警察官とOLであるので練習は仕事の後になる(しかもフルタイム勤務)

イギリスと言ってもロンドンとかそんなお街ではなくて地方の田舎町らしいではないですか。

おいおい、いつどんな練習をしたらこんなパフォーマンスができるようになるんですかっ?!ってことですよ。
こんな環境でロシアに迫るパフォーマンスをするなんてすごくない?

解説の方(五十嵐さんかなぁ〜?佐野さんかなぁ〜?)は、ほんと素晴らしいものを見せてもらった、ロシアとイギリスとぜんぜん違うパフォーマンスで見応えがあったと興奮気味に話しておられました。
まだまだ完成されていない彼らのパフォーマンスを日本の解説者がこの段階ですごく褒めていたことも興味深い…。解説の人って適当に褒めてるだけなんじゃないの?なんてゲスい見方をしているわたしにビンタだっ(>_<)
この後、世界チャンピオンになる人たちですもんねぇ。

で、1980年のオリンピックに戻りますが、オリンピックとNHK杯の演目は同じで、フィニッシュがちょっと違うんだけど改善した?オリンピックバージョンの方がキリッと決まってます。
このときまで、仕事をしつつ競技に参加してたそうですがこの後ディーンさんが仕事をやめ、そしてジェーンさんもやめてスケートに集中することになったとのこと。
昼間仕事をして、リンクの料金稼いで夜中に練習ですよ。
できないって。よくこれまでやってたなと思うけど、かなり勇気がいる決断ではあると思うよ。
よっぽどスケートが好きでないとできないことだし、自分たちがどこまでやれるか全然保証とかないのに、よく決断したなぁと。
ただ、これくらいの気持ちがないと成功は引き寄せられないと感じるし、気持ちが伝わったのかなんと彼らが生まれ育った地元が彼らに援助してくれたというではありませんか。偉いよ!ノッティンガム市!世界チャンピオンが生まれるのって努力だけでなく支える人たちも大事…
ううう…
努力は必須、しかし努力だけではだめなんだね…

逆にそんなに恵まれた環境ではないところでも、才能と努力…とにかく努力、これがあれば成功を引き寄せることができるのではないかと、すごく感じました。

二人の決断は正しい。世界チャンピオンになりオリンピックでも金。その後のご活躍。
相当な努力でしょう、たぶん。

二人を見ていると、特にジェーンさん、ギラギラしたものは全然感じなくて、すごく楽しくスケートをやってるなと。素敵な女性ですね。私は煩悩の塊なのでもともとはかっこいいクリストファーさん目当てで見てたけどこのお二人は二人で一つというか、どっちも同じように魅力的なぁと。そして、どんなパフォーマンスもすごく上品…。一生懸命なパフォーマンスに胸が熱くなるのです。
他の人たちのパフォーマンスと違って見てて気持ちがいいし、ずっと見ていたい、そんな演技です。

自分、煩悩と欲望に侵された凡人なので、このような美しいものを見ると自分の腹黒な部分が恥ずかしくなる…(( ´Д`)y━・~~
どなたかが、アイスダンスの選手としては地味なのに氷上になると絶世の美男美女になるとおっしゃってましたがホントそう。
踊りが音楽そのものという感じがする。

それって、大好きなバレリーナの吉田都さんの音楽表現と似ているというか。ぴったりなんですよ、音楽に。音楽が踊っているというか…

すべての音符に振りがついてるようなこの頃のお二人のパフォーマンスは大好きで、周りの期待に答えて’81、’82、そして’83と世界チャンピオンとなりいよいよサラエボオリンピックを迎えるわけですが、仕事をやめてから四年、ひたすらここを目標にしてきた情熱っての?凄すぎて感動せずにはいられないのです。
オリンピック前の彼らに…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

若かった彼らの決断と、そして10年後の彼らの決断…。
いろいろ詳しく知りたいところですが、なんせお二人のことを調べると英語で出てきまして…とほ…。

英語ペラペラになりたいーーーーーーー(TOT)

と思う今日このごろです…

で、その3に続く…





# by chakachin | 2019-05-06 22:38 | 日々のコト
一年間放置したくせに、いきなりソーイングネタでもなくアイスダンス?!
しかも”その1”なんて何やってんだなんですが、
あっという間に平成から令和に改元してしまい、感動を残さないまま忘れていくことに不安を覚え…慌ててPCに向かっている10連休中の4日目です。

感動しやすい体質なんですよ、私。
この歳になっても、懲りずに…。
おばちゃんになっていくとどうしても胸キュンとかさぁ、しなくなるじゃん。気持ちが合理的、現実的、そして打算的?になって(我が子がみんな大人になってしまいましたし)いちゃうんだけど、まだまだ小さい子どもさんとも接点がありますので…理想とか夢とか目標とかを伝える義務があると思うんですよね、大人として。

特に感動することって、芸術には必須…。書道やバレエをしているがゆえ、幸か不幸か感動する場面に遭遇することがまーまーある
結果、感動のスイッチが入りやすくてすぐハマってしまう。

書道ではハマるってことはないけども、バレエ、舞踊に関しては最近はYouTubeという神がいるのでとことん追いかけることができちゃうわけですよ〜。
そして、目が痙攣するほど見る…

自分、大丈夫か?!って思ってしまう。

実はウチ、家族全員そんな体質です…。


なが〜い前置きで言い訳をしつついきなり入りますが、
記憶があるうちに自分の中で残しておきたい感動…フィギュアスケートのアイスダンス、ジェーントービル様&クリストファーディーン様についてです。

感動って一瞬。残らないものなので書き記すしかないよねってことで。

先日急にふと、私が大昔たまたまちらっと見たお二人のパフォーマンスって、あれっていったいいつの何だったんだろうと思いまして、ネット検索してしまったのが沼にハマる入り口だったな…。すぐ検索できちゃうってすごいよね。

覚えていることは、
・NHKのニュース映像だった
・ジャッジが6.0(満点)を出したというニュースだった
・コミカルなすごく楽しくなるような曲でフィニッシュは回転リフト技だった
・白にペパーミントグリーンのアクセントが入ったかわいい衣装だった

特に、衣装の記憶が鮮明で、この私が30年以上前の記憶なのにこんなに覚えていられるなんてすごいインパクトじゃないか!

トービル&ディーン組というのはフィギュアをそんなに詳しくない人でもなんとなく「聞いたことあるなぁ〜」と思うアスリートなので、検索するといっぱい出てきて、私のテンションバロメーターの針が振り切ってしまいました〜〜〜♡
旦那に「節操がない」と言われてしまった。
いいじゃん!

今って、こういう情報関係についてはすごくいい時代になったよなと思う。
昔、一瞬見た映像を再び見ることができるなんて…。こんな日がくるんだね。

と、話を戻して、
自分の記憶ではNHK杯の結果かなんかだと思っていたまぶたの中のその映像は、世界選手権でフルマークを出したというニュースでした。
NHKがそういうニュースを放送してたんだね〜。で、たまたま、たまたま私が見たというそのピンポイントな出来事だったことに今更ですが驚きました。
1983年世界選手権での「Barnum」というパフォーマンス。サーカスのミュージカル?かな。ミュージカル版の音楽も検索したら聞くことができました。ビッグバンド系のすごくのれる楽しい曲でお二人のキレキレダンスにピッタリのプログラムだと感じました。
嬉しそうでしたね〜お二人。

感動を科学する アイスダンスの伝説その1_c0217057_10505714.png
我ながら衣装の記憶ドンピシャじゃん。

しかしながら、このお二人が有名なのは1984年のサラエボオリンピックのアイスダンスの芸術点でジャッジ全員が満点を出したことだと知られていますが、自分の中で「え、満点初めてじゃないよね?」ということと、このときの演目有名すぎる「ボレロ」のパフォーマンスはなんか違う…という印象があってそれほどハマらなかったんだよね。
バレエでいうとちょっとモダンバレエ的な…芸術的すぎて凡人にはわからんやん。あれが芸術的に満点かぁ、へえ〜と…
バカすぎる若い自分がいました。オリンピックで満点っていうてるやんね。
何もかもごっちゃになってる大馬鹿です。

思えば前年のその世界選手権でのパフォーマンスが好みだったので心の目で(どんな目だよ)見てなかったんだなぁ〜。

30年以上たった今再び拝見しましたが、す、素晴らしいですね(^O^;)
私はこの方たちの、キレキレのボールルーム系のダンスがすごく好きなんですが、こういうモダン系のもうまいんだよねえ〜。うまかったんだよねえ〜。知らなかった…。適当に見てた若い自分、どうかしてるぜ。

ポーズがいちいちツボるので、息する暇、瞬きすることすらもったいないと思うくらい。

若い私には全然理解できなかったんだよね…。
ふつーに滑ってるだけなんだけどめっちゃ美しくてセクシー。バレエと同じような感動です。
ジャッジって偉いなと思うしあのとき感動して拍手をおくったオーディエンス様方、みんな見る目があるよ!!

当時まだバレエを知らなかったからね、てへ。
今は、あれらの表現がめちゃめちゃ地道なトレーニングの結果生み出されるものであることをわかっているので感動も大きい。
とにかく、すべてが美しい…。他にどんな表現をしていいかわかりません。

パフォーマンスについては、いろんな方が分析してくださってますが、その当時のお二人がどんなアスリートだったか今回改めて検索して知ったことのの方が衝撃でした。

全然知らなかった…。なんと、そうだったの?!マジか…。
知らずに30年以上過ごしていたとは…というか、そんなことありえるんだと…。

こんなアスリートがいたこと、忘れちゃいけません。
ということで、
備忘録その2に続く…

ああ、このこと誰かと分かち合いたいのでツボが似ている娘ならわかってくれると見てみて!って言ったんですが…
見たのがボレロだったみたいで…若い彼女にボレロは早かったか…
きれいだと思うけどいまいち琴線には触れないと言われてしまい…これ以上推せなくなってしまいました…しゅん…。

娘よ!とりあえずもう一回違うパフォーマンスを見てくれーーーーー
頼むーーーーーー(´;ω;`)

# by chakachin | 2019-05-01 19:51 | 日々のコト
2月…息子、娘は卒業が近くなりました。
けど、いいの?
引っ越しの手伝いとか、卒業式とか…
要請がないんだけど…

息子から博士論文の難しさを聞いてビビりまくり、娘はいよいよ国家試験…。
遠いところで結構心配してますよ、母は(・・;)

こういう時ソーイングが趣味でよかったなぁと思う。
助けられるんですよね〜。

仕事でクサクサする時とか心配事があるときとか、ソーイングとバレエってほんとストレス解消をしてくれる存在だということを再確認するんです。
どっちも自己満足でオッケーのものだからかな…。

と、思いつつ作った予告のコートです。

いくつになっても勉強だ…_c0217057_19355429.jpg
パターン&布;クルール
V開きドロップスリーブコート

布はクルールさんがフロントドレープコートの推奨布で紹介されたモスグリーンのモッサ。

いや〜、話せば長く?なるんですが、私はどうもグリーンが好きみたいなんですが…

実のところ、

グリーンは似合わない…
らしい…。(と自分で思う)
おまけにドロップスリーブも…^^;


グリーン系の服はことごとく滑ってますし、遡ること約30年前…

一目惚れのPコートはモスグリーンのラグランスリーブだったっけ…。

無茶苦茶欲しくて買ったコートだったけどなんだかしっくりこないっていうか、率直に言うと(認めたくないけど)似合ってない…。

なんでやーーーーーーーー(TOT)

全く同じ時期に先輩がオーソドックスなネイビーのPコートを買ってたんですが、すごくカッコいいなぁと感じてました。最初自分のとどこが違うのかわからなかったんですが(おそろー!色違いー!とか言ってた馬鹿野郎です…)袖の付き方が違うことに気づくのはずっとあとだった…。

そう、袖の付き方って案外大事なポイントなんだよなぁと思う。

ここ数年、ドロップショルダーが流行っていて私もチャレンジしたんですが(いい加減学習すればいいのに)たぶん、どれも私の体型には合わないんじゃないかなぁという結果でした。

な・の・に…
また作っちゃいましたよ…。

これには、理由があるんだ、うん!

似合わないかもしれない危険性はあるものの、やっぱり一昨年くらいから気になってる形だし、正直、パーツが少ない…。
去年手を出さなかったのはやっばりドロップショルダーは体型的にNGなことが躊躇させたから…。

今年一年遅れで作るかどうか…悩みましたね〜。

実は、一昨年はこれも一年遅れでチェスターコートを作った私…。

いくつになっても勉強だ…_c0217057_21175485.jpg

いくつになっても勉強だ…_c0217057_21180682.jpg
これがね、なかなかにかっこよくてしゅっと見えてすご〜〜〜くかっこいい!!

いくつになっても勉強だ…_c0217057_21183084.jpg

袖裏だけストライプなんか使っちゃったりして、かなり気合い入れて本気で作ったかいがあって、イメージ通りおっとこ前なコートになりました。
(パターン;クルール チェスターコート 布;C&S モッサ)

これを着ると「やっぱ自分、ネイビーのの方がしっくりくる〜。」って思う。

これを、カーキーというかモスグリーンで作るとかっこいいだろうなぁと(グリーンはNGだが形はOKなのでプラスマイナスゼロってことで)思ったんですが、

いやこれ、パーツが多い…。当たり前なんですけど。
そりゃ凝ったものの方がかっこいいのはわかる!間違いないのもわかる!

わかるが…

だがしかし…時間をかけずに作りたいという怠け者の私なんですよ。

ってことで、今更ですが今回のコートとなったわけです。

いくつになっても勉強だ…_c0217057_21473796.jpg
濃いカーキーで裏地はチャコールグレーなんですが色の違いがよくわからない感じ。

このモッサがね〜すごく素敵な布でした(^。^)

やっぱ、チェスターコートにすべきだったか…。

でもこれはこれでさくっと着られそうでいい感じです、思ったよりも…。

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ワイドパンツに合いそうだし、

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ロングなスカートも良さそう。

チェスターコートはシャープな感じですが、丸く優しい感じっていうのかなぁ…。

丸く優しい感じが私のイメージではないのかもしれませんが…ま、着られるうちにいろんなものにチャレンジするのもいいかなと思うことにします。

毎年1着コートを作るんですが、次のシーズンは王道のベージュで。(相当前に買ったコート用の布を消費しなくちゃ…(汗))

形はこれから悩んで…

悩むのも楽しい自己満足のソーイングってとこかな。





# by chakachin | 2018-02-06 22:05 | ソーイング

1月はいく…

年明けから3月までって、すごく早く感じます。
あっという間…

1月始めは書道の大会やらなんやらで忙殺され「こなせるのかな…(-.-;)」と不安になりつつ(常時こなせるかどうか心配ばかりしてるわたしですが(汗))なんとか乗り切って、気づけばもう1月も終わりですよ…

息子が「月末、旅行にいくから…」とかメールをよこしたので、またお金のことやなと思ったんですが来月末ならなんとか自分で捻出できるやんと思い「来月?」と聞くと「今月末。」という…

今日まさに月末じゃんと返すと「あ、来月末だった…」
こらこら、まだ2月じゃないからね〜。

以下、息子と私の会話

「どこ行くん?」

「それ、訊きます?」

「訊くやろ。」

「別府温泉。」

………(・・;)


研究室のメンバーでまーまーにおっさんたちなのでゆっくり温泉に入って呑みたいだけなんだそうで…まぁ別府の温泉は有名ですし、いいのはいい。
温泉に気軽に入れるとき、別府に住んでてよかったなーと思う。
年末に娘は広島から、息子は東京から帰る→温泉に直行コースでしたけど、子どもたち異議なしでしたしね〜。
ただ、旅館が空いてなかったそうで…どうするんだろう。

あるかな?知らんけど^^;

旅行が地元かぁ〜。結構ウケました。

別府、いいぞーーーーー

と、いう私は外の仕事がいろいろあって忙しく…これはこなせてるのかどうか…毎日ヘマをしては反省する今日このごろです。

ってな感じの1月なのに、結構縫いました〜。

ほんとに縫いたいものはまだ控えているんですが…
スピードソーイングのものをいくつか縫ってみました。



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パターン&布:クルール
シガレットパンツ2です。布はムラ糸バックサテンストレッチボルドーで。

シガレットパンツは大好きなパターンなんですが、あれ、スリットが入っているんですよね。2はスリット無しで股上が深い。どっちがいいかと言われると…なかなかに甲乙付け難いんですが、今は2が気に入ってパンプスとかで大人な感じに着ています。
そして布がお上品〜。

夏にネイビーで作ったのでホントはカーキがいいかと思ったけどここは冒険してボルドーに…。
吉と出たか凶と出たのか…(^O^;)


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久しぶりのシガパンでしたが、やっぱ、パンツって楽しいな♪
辻褄が合って縫って、形になっていくのはほんと快感です。
思わず「楽し〜〜〜〜((o(´∀`)o))ワクワク」と言いながら縫いました。
特に楽しいのは、めんどいけど玉縁ポケットとファスナーの前開き部分かな〜。

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ニットはすぐ出来上がるからこれも好き。

パターン;Wildberry V開きカットソー
布;クルール ミックスウール天竺チャコールグレー



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思った通り今着るのにちょうどいいニットっていうのかな、セーターっぽい感じ。
Wildberryさんのパターンってゆったり目で丈もちょい長め。おばちゃんが着こなすにはちょいと敷居が高いんですわ、これが。でもオーナーさんが着てるの見るとすごく素敵で自分もそんな感じになれるんじゃないかと希望的錯覚をついしちゃうんです。
今年はVがきてるからもともとはクルールさんのV開きゆったりカットソーを作ろうと思っていたんですがたまたまその日Wildberryさんのを着てて案外良かったんで勢いで作ってしまいました。
でも、気に入ってますよ、ゆったり感とV開きのゆるい感じ。

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ボルドーにはグレーかなぁ…。

ってことで…

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丈は5センチ短くしたけど、これでも長い…。

おばちゃんには着るのが難しいのだ…(-_-)

そして、随分前から気になっていた念願のテロテロ花柄のロングスカート…


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パターン&布;クルール
ロイヤルインクリッチジェット広幅ブラック
2レングスタックギャザースカート

この手のロングスカートを着こなすのもおばちゃんには少々勇気がいるんですが、これもよく雑誌で見かけるので?50代でもセーフであろうと都合よく判断し(汗)作ってみました。

布が、テロテロしてるけどほんと縫いやすいわぁ〜。



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こんな感じですか?

トップスはアネージさんの神パターン(と自分で思っている)ジジをクルールさんのミックスウール天竺ネイビーで。
アネさんのジジが神だと思うのはすご~くシンプルなのに言葉では言えない上品さがあるっていうか…
こういうシンプルな物のほうが50代には合ってるんでしょうか…

前後ろがわかるように、C&Sさんの干支のおまけタグを付けました。
これもかわいい〜


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今流行のドロップショルダーは可愛いけど着こなすのは体型を選ぶよな〜と悲しいけど、そう思う。

年相応で自分が素敵に見える、そんな服にチャレンジしたいのです。

そして…今からコートを一つ作ろうと思ってますが…

今から…?遅いか…?春物の前にもう一つ大物は無謀かなぁぁぁぁ(。ŏ﹏ŏ)

どうする…?私…


# by chakachin | 2018-01-30 20:53 | ソーイング

今年がんばること…

例年通り、怒涛の12月でした…

けど、なんとかくぐり抜けましたので、
今年もよろしくお願いします、ってことで109.png

いやぁ〜12月半ば、外の仕事と、ボランティアと、書き方教室…すでに飽和状態ゆえ「年末は家の仕事なにもできそうにない、ごめんね。」と可愛く?夫に言うと、

「毎年、なんかしてたっけ?」

と言われ、ごもっとも…ということででは堂々と今年も世間は年末年始ということで忙しいところですが、我が家は「月が変わるだけじゃん。」というスタンスでいくことになりました。

ずっと感じてますが、年々要領が悪いのかスルーするところは多くなってるのにどういうわけか仕事が滞る…
なんでかなぁ〜。同年代の友だちも同じようなこと言ってましたが…。

2017の12月は、まさか前年同様外の仕事をしてるとは思っていなく…仕事をやめたのはこの忙しさがこなせる自信がなかったからというのも一つの理由なのに、終わってみると前年と同じやんか!という現実がありました。

とうとう、今回…どれかこなせなくてリタイヤするかも…という不安がありましたが、なんとか…なんとかこなして年末を迎えることができました。

今年はもっとスマートにこなせるようになりたいです、と書いてる今日も実は私の仕事の中で一番忙しい魔の年明け二週間のちょうど真ん中です。

あと一週間、頑張りどころです…。

ところで、そんな忙しい12月は自分服と子どもたちへのプレゼントと、ソーイングも大活躍でした。

今年ちょっと気になっていたワイドパンツをグレンチェックで作ってみました。

パターン&布:クルール
九分丈ワイドパンツ
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皺になりにくく素敵な大人のグレンチェックでした〜。
今、超お気に入りです♡ワイドパンツって自分みたいなおばちゃん体型が着るともっさりするのではないかと避けてきたんですが、なかなかどうして♪ワイドパンツって楽ちんな上にかっこいい〜、と思ったのは勘違いではないよね?

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ヒールでもぺったんこでもすっとして見える(気がする)し、布の質感がお上品なのでがさつなおばちゃんでもセレブな気持ちになれるというか、とにかく、この布まだ欲しい〜!!!です、クルールさん。

合わせてブラウスも作ってみました。
こちらもクルールさんのパターンと布で…

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キットです。V開きのテロテロブラウスは体型を隠してくれますよねえ〜。袖がフリルでラブリーなんですが、七分袖のヒートテックを着ると見えちゃって、ダサい…(^O^;)
これを着る時は、仕方なくノースリーブのヒートテックにしてます…

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この写真では全然おしゃれじゃないけど、着るといいんですわ、これが。
こういうの今年既製品でも見かけますよね。
いやぁ、ほんとクルールさんの布のチョイス素敵です。

既製品買わなくなっちゃったもんなぁ〜。作った服を着倒す感じ?
ソーイングを趣味にするようになって、買わないんだけど逆におしゃれになったと思うんです。
今年も気力が続く限り追い求めて行きたなぁ〜と思う次第です。
自己満足ですけどね、日々の生活でプチ達成感を味わうのって楽しく歳をとっていく一つのツールなんじゃないかな…。

と、勝手にポジティブに考えてがんばろ♡てへ

それから、去年のお楽しみ会にて子どもたちに作ったプレゼントをば…

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小学生の子どもたちへ…ミニサコッシュ、がま口とかペットボトルホルダーとか…

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中学生高校生の女の子にクルールさんのベロアバッグ。

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4個…(・・;)

これ内布はシルクなんです。

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大昔…20年近く前にホビーラホビーレさんで買ったシルク…。一目惚れだったんですがなににしていいかわからず寝かしたまま…。去年の断捨離でも捨てられず持っていたのがやっと活躍できました〜。

しかし、ひとこと言いたい!

ベロア、めっちゃ縫いにくいやん(-.-;)

縫いずれしまくりで、イライラ…
きーーーーーって感じでしたが、今更作るものを変えるわけにいかず…こらえて、こらえて作りました。

このプレゼント…ほんとネタ切れしてて辛い…。
今年はなにかいいものに出会って子どもたちがワクワクできるものを作りたいと(作る私もワクワクしながら作りたいと)願う今日このごろです…。








# by chakachin | 2018-01-08 18:17 | ソーイング

日常生活を楽しんでみよう!ってことで


by chakachin